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シラネデンタルフェア2018 見所紹介

      〜小器械・材料編〜

2018年6月17日(日)に開催される第21回シラネデンタルフェアの小器械見所紹介をさせて頂きます。

実際に「実物」を「見て、聞いて、触って、比べて、試す」ことのできる貴重な機会に、様々なお役立ち小器械もご覧ください。​下記は、注目製品のごく一部ですが、紹介させて頂きます(写真クリックで詳しい情報もわかります)。

是非「シラネフェア特価」も出ているこの機会に、面白そうなものはないかご覧ください。

​見所1: 9月末までには準備したい!院内感染防止対策 関連製品

◎院内感染防止対策 注目製品 

今年4月の保険改定で中医協から、『院内感染防止対策に関する新施設基準を満たす医院は「初診料・再診料」を引き上げし、同施設基準届出がない医療機関は「初診料・再診料」を減算する』との診療報酬改定が提出されました。

「患者毎の洗浄・滅菌等の十分な感染症対策」を講じている医院様と、そうでない医院様で、初診料差額が11点、再診料差額が7点と大きな影響を及ぼします。例えば1日患者数が30名で初診5名、再診25名、月診療日数22日と仮定すると、1日で110×5+70×25=2,300円、年で2,300×22×12=607,200円、5年で3,036,000円…と少額の積み重ねから大きな差が生まれます。

 

今年の9月30日までは経過措置で従前の算定ですが、滅菌器などは既に間に合わないものも出ており、早めの対策が必要です。

大人気のSクラス滅菌器も2-3月にシラネが事前発注したもので、6-7月に入荷するものもあり、医院様の感染予防対策にお役立ちできます。また、タービン・コントラ・滅菌器を含め、多くの製品が「フェア大特価」となっておりますので、是非この機会にまとめ買い等での院内感染防止対策の「充実」を図ってください。

​見所:2 新製品を続々シラネフェアで発表!各種診療お役立ち製品!!!

今回のシラネデンタルフェアでは、GCとウルトラデントから同じタイミングで発表となったホワイトニング材料がまず注目です。

ホワイトニング患者が15%と増えると他治療が40%増加するという研究もあり、「ホワイトニング」は患者様が「歯」に興味を持つ第一歩になるということもあるようです。ホワイトニング用歯磨粉などが良く売れるなど、世間のホワイトニング需要も探ってみるとかなり大きいようですが、これを機に医院様でのホワイトニングメニュー提供を検討されてみては如何でしょうか。

GCの新製品は今まで2週間かかった白さまで、1週間で到達可能な画期的ホームホワイトニング材。ウルトラデントの新製品は、海外で大人気のオフィスホワイトニングを日本用に濃度を35%と若干弱めて作成した注目オフィスホワイトニングです。是非、使い方注意点も含め、一番製品を深く知るメーカー担当者と話せるこの機会に色々と聞いてみてください。

ホワイトニング以外にも、今回、一番新製品発表が多いデンツプライシロナブースでは、ジルコニアのスクリューリテイン式上部構造を簡単に作成頂けるインプラント専用の穴あきブロック「セレックジルコニアMeso」や、湿潤下での接着にも強い画期的なボンドの「プライム&ボンドユニバーサル」ほか「新製品祭り」と言っていいほどの新製品を発表。また、シラネブースでは「ニッチながらもこんなのが欲しかった」というデジタルレントゲン撮影補助器具(被爆軽減&撮影安定)の「撮影用インジゲーター」など各種製品を実際に現物を「見て」「触って」「聞いて」「比べて」「試して」の購入ができる貴重な機会です。

​見所:3 口腔機能管理推進製品!オーラルフレイルを防いで歯科から健康長寿!

歯科に求められる機能は、歯の形態の回復がもちろん大切ですが、「口腔機能の回復」といった点がこれから重要性を増してくる言われております。「フレイル」とは健常状態と要介護状態の間の「虚弱状態」示し、「フレイル」からは「健常」へも「要介護」へも可逆的に移行するため、現代の「重要キーワード」とも言える言葉です。

そして、「オーラルフレイル(お口の虚弱状態)」が発生し、発展すると、栄養を取りにくくなり、「全身のフレイル」「要介護」などへも繋がりやすくなるため、オーラルフレイルを早期に発見し、予防していくことが強く求められております。今回の診療報酬改定案でも大きな注目を浴びる分野ですが、シラネデンタルフェアでは同製品の使い方レクチャーも含めたライブデモセミナーもあり、ブースでもご覧いただけます。是非どんな製品かご体感ください

GCから発売の『JMS舌圧測定器』では、「摂食・嚥下」機能のスクリーニング指標ともなる「舌圧」を計測でき、舌用筋トレ器具『ぺこパンダ』で舌圧強化による摂食・嚥下能力強化のためのトレーニングも行うことができます。また『グルコセンサーGS-Ⅱ』は、グルコース含有グミを20秒間咀嚼後、約6秒間で簡単にグルコース濃度が計測でき、咀嚼能力を簡単に測定し数値化するので、「患者さんがどれくらい物を噛めているか」を、患者さん・歯科スタッフで共有することができます。

歯科から発信する健康長寿!オーラルフレイルを早期発見、早期対策し、健康長寿推進を医院様で開始されては如何でしょうか。

​見所:4 医院様でも整えたい!予防歯科推進の各種お役立ち製品

 

5月9日(水)にテレビ東京で放映された「未来世紀ジパング みんなの大切な「歯」最先端技術日米徹底比較!では、15,000円の自費メインテナンスメニューながら患者殺到で予約1か月待ちの「日吉歯科診療所 汐留」が取り上げられましたが、同放送内でも放送された器具・器材ほか、各種の予防歯科推進へのお役立ち製品が一堂に集まります。

音波水流で「素早く、歯に優しく」クリーニングを行える「ユリ―」や、ご自宅用の「ソニッケア」、日工社のデジタル位相差顕微鏡などは同放送で、日吉歯科でも活用されていることが放映されてましたが、同じような仕組みを医院様にも導入ご検討されては如何でしょうか?また、5月20日(日)にTBSの「がっちりマンデー」で紹介された、患者様に処方し、ホームケア管理までデータで行えるミックのキュアラインなども気になる製品です。

​患者様の口腔状態により、「処方すべき」ホームケア用の歯ブラシや、歯磨き粉も変わってまいりますので、是非この機会に様々な予防製品をご覧ください。

​見所:5 FDI(世界歯科連盟)展示会でも大注目のパウダーメインテナンス!

昨年9月開催のFDI世界会議では、2017ー2019年で世界的に歯周疾患予防に関する戦略的啓蒙活動を行う『グローバル歯周プロジェクト(GPHP)』発起会が開催され、世界的に医療従事者だけでなく教育者や政策立案者を巻き込んでの啓蒙活動がされてます。そんなGPHPのパートナー企業でもあるEMSが推奨するGBT(ガイデッド・バイオフィルム・セラピー)は、パウダーメンテの『エアフロー』も用いてのガイド付きバイオフィルムケアシステムで、「痛くなく」「気持ちよく」「歯質にも優しく」患者さんに歯周ケアのリコールサイクルに入ってもらうシステムで、FDI展示会でも大きな注目を集めておりました。EMSだけでなく、ナカニシ・メクトロンと多くの会社がパウダーメインテナンス市場に参入し、大きな注目が集まっている分野ですが、日本でもEMS・ナカニシの据え置き型/ユニットジョイントタイプと各種類が全て勢揃いしました。上記の予防歯科推進にも役立ちます。

是非、各製品の良さをご覧頂き、「痛くなくって気持ちいいリコール歯周ケアシステム」を医院様にもご導入ください!

(世界歯科連盟FDIの世界大会訪問レポートはコチラ

ほか、今年2月の中部日本デンタルショーでも多くの新製品が注目を浴びましたが、その各種注目製品を「よりコンパクト」で「見たいメーカー、製品」が「ギュっ」と詰まった内容で確認頂けます。中部日本デンタルショーレポートもございますので、是非そちらもご覧頂いたうえ、「見たい製品」の候補も頭の中に描いてシラネフェアに是非ご来場ください。

他にも先生のご要望を伺えれば、先生にあった製品をご提案出来ますので、お気軽にシラネ営是マンへお声がけください。  

 

                         人々の健康と笑顔に寄与することを目指して! 株式会社シラネ   

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